プレゼントにも!看護師・看護学生にオススメする読みやすくておもしろい本「病院というヘンテコな場所が教えてくれたこと」&「ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術」
看護系の本って堅いものが多いですが、最近は読みやすくてとっつきやすい良い本がたくさん出てますね!これだったら僕も読める!面白かった!っていうものをちょっと紹介します!
昨年出版された本で、看護師の間でも話題になった本ですが、
今、実習を頑張っている看護学生さんや、看護師になって半年が過ぎ、少しずつ仕事にも慣れてきた1年目の看護師さん、もう10年以上の経験があるベテラン看護師さん、いろんな看護師さんにオススメできる本が、現役の看護師である、仲本りささんが描かれた「病院というヘンテコな場所が教えてくれたこと」です。
この本は、僕も先輩から貸してもらって、その後自分でも買ったのですが、
この本はシンプルに「自分が何で看護師になろうと思ったんだろう?」っていうことを思い出させてくれます。看護師という仕事は外からのイメージとは違い、忙しいし、汚いし、患者さんと命と向き合うことで想像以上に心を消費する仕事です。
そんな激務の寄りどころとなるのはやっぱり、自分が看護師を志した原点ではないかなと思います。(もちろん、仕事なので報酬も大切ですが・・・。)
でも、なかなかそれを思い出す機会ってひびの生活の中では難しい。
そんな時は、この本を読んでみると良いと思います。難しいことは書かれておらず、作者本人が書いたイラストにそって漫画のような構成になっています。
看護師を志している学生さんや、看護師になって1年目で現実と理想のギャップで心れそうになっている看護師さんへのプレゼントにも良いと思います。
それともう一冊!
中山有香里さんの
「ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術」です 。
看護師1年目っていろいろ覚えることも多いし、指導担当の先輩に「なんで?根拠は?」って突っ込まれまくります。そのツッコミに見事に対応してくれるのがこの本です(笑)
僕も1年目に欲しかった!これも、看護学生さんや看護師1年生へのプレゼントにも良いと思います。絶対喜ばれます!
また、オススメの本なんかもちょくちょく紹介したいと思います。
ブログ村に参加しています↓