京都鉄道博物館を攻略!開館直後の朝一がオススメ
昨日もちょっと書きましたが、
鉄道好きの息子&妻のリクエストで京都鉄道博物館へ行ってきました。
僕はそこまで電車や新幹線が好きな訳ではないのですが、行ったら行ったでやっぱり楽しいですね。
2年ぶりの訪問でしたが、もう3回目なので僕は「まぁ、ぼちぼち見れればいいや。」と思っていました。しかし、妻は違いました。「どーせ行くなら、はりきって朝一から行こう!」と(汗
実際、開館前から当日券購入の列に並び、ほぼ開館と同時に入場した訳ですが、
朝一はオススメです!
朝一をおすすめする理由と、ちょっと安く入館する方法を書いてみます。
① チケットの購入は株主優待券の利用がオススメ!
京都鉄道博物館の団体ではない個人の入館料は基本的には下記の通りです。
一般:¥1,200 大学・高校生:¥1,000 中学・小学生:¥500 幼児(3歳以上):¥200
京都鉄道博物館ではいろんなカード類の提示で割引料金が設定されています。
そんな割引が効くものの中で最強なのが株主優待券です。
1枚の提示で2名までなんと半額になります!
残念ながら僕はJR西日本の株主ではないので、チケットショップで1枚¥200で2枚購入しました(笑
通常の値段で行けば、わが家は一般×2+小学生+幼児=¥3,100 です。
しかし、この株主優待券を利用することで、¥3100÷2+¥400=¥1,950
つまり、¥1,150もお得に入館できました!これはすごい。
② 運転シュミレータの抽選は朝一が狙い目!
京都鉄道博物館の人気体験型コンテンツの運転シュミレータ。
運転手さんの制服と帽子をかぶり、本物さながらの電車の運転を体験できるため、これを目的に来館される方も多いのではないでしょうか。うちの息子も大好きです。
しかし、人気があるため、体験するためには入場券1枚に対して1回のみ抽選を行い、見事当選する必要があります。
抽選は1日に6回行われ、第1回〜第4回まで当選人数は48人、第5回が40人、第6回が32人となりますが、第1回目の抽選が絶対オススメです!
なぜなら、抽選を受ける人数が少ないため、圧倒的に倍率が低いです。(おそらく、土日で2倍程度。体感的な数字のため確証はありませんが…。)
第1回目の抽選を受けるためには、10:25までに2Fの抽選受付へ行き受付をする必要があります。そのためには、前売り券を買っておいて開館待ちの列に並び、10:00の開館とほぼ同時に入館するか、わが家のように当日券を買うのであれば開館前からなるべく列の前の方に並ぶ必要があります。(株主優待券は当日券しか利用できないため)、僕は開館の15分前くらいから並びましたが、10:20分くらいにはギリギリ抽選受付することができました。もう少し余裕を持って来館した方が確実かもしれません。
実際、この日の抽選では4枚の入場券に対して、2枚当選することができました!
③ 体験イベントの倍率も朝一は低い!
3回目の訪問で初めてだったんですが、この日は「車掌さんのお仕事体験」というイベントが行われていて、入館してすぐの入り口付近で抽選受付をしていました。
実際に車掌さんの帽子と制服を着て、本物のJRの車掌さんから車掌さんのお仕事について教えてもらい、車内アナウンスや切符へのスタンプなども体験できるというイベントで、子ども達も楽しく体験することができました。
1回について5〜6人程度が体験できるのですが、これも朝一に受付を行ったので、受付をした2人とも体験することができました。
混んでる時は1時間待ちにもなる軌道自転車体験もガラガラで乗り放題。
余談ですが、車掌さんはiPadを持っていて、そのiPadの操作で車内アナウンスを行っているんですって!いろいろ勉強になりました。
④ 子どもも大人も体力的に朝一から昼過ぎまで遊ぶのがちょうどいい!
これは、個人差があるかもしれませんが、朝一から遊んだり、体験したりするので、お昼過ぎくらいまでが体力の限界かもしれません(笑
朝一から遊ぶためには早起きもしなきゃいけないですしね。
うちは京都鉄道博物館から2時間以上かかります。日曜日に遊んだら、次の日は朝から学校や幼稚園、仕事もあるので、夕方には家について夜はゆっくりしたいです。
そのためにも、朝一から昼過ぎまでめいっぱい遊び、少し早めに撤収するのが良いかなと。
早めに撤収したおかげで、京都駅でちょっと寄り道して、辻利の抹茶ソフトを食べ、大好きなSIZUYAのパンを買って帰ってきました。こんな時間の使い方も良いですよね。
どうだったでしょうか。ぜひ、京都鉄道博物館へ行く際には、頑張って早起きして、朝一から遊んでみてください。
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