Nulbarichの音楽の魅力と、ミニアルバム「2ND GALAXY」が素晴らしいって話
Nulbarichというバンドをご存知でしょうか?
最近はCMや映画でも多く使われており、ラジオでもよく流れているので聴いたことある!という人も多いのではないでしょうか。
「シンガー・ソングライターのJQ(Vo.)がトータルプロデュースするNulbarich
生演奏、またそれらをサンプリングし組み上げるという、
ビートメーカー出身のJQらしいスタイルから生まれるグルーヴィーな音は、
バイリンガルなボーカルと溶け合い、
エモーショナルでポップなオリジナルサウンドへと昇華する。
『Null(何もない)』けど『Rich(満たされている)』。
バンド名にも、そんなアンビバレントなスタイルへのJQの想いが込められている。」
〜 Nulbarich Web Site BIOGRAPHY より 〜
Nulbarichを初めて聞いたのは2年前の春くらいでしょうか。
当時結構忙しくてしんどい時期だったんですが、通勤中に「NEW ERA」を聴きながらモチベーションを保っていました。
体が自然と動き出すような心地よいグルーヴ感と、ポジティブな歌詞。
重苦しく緊張した気分もすーっと軽くしてくれます。
この曲のおかげでしんどい時期を乗り越えられたと言っても過言ではありません。
Nulbalichのサウンドはどの曲も、スティービーワンダーやジャミロクワイ、マルーン5のような心地よいグルーブ感で、ソングライターのJQは日本人離れしたソングライティングセンスだなぁと思います。
WOWOWや、NHK シブヤノオトなどに出演もされており、映像としてNulbarichを見た方も多いのではないでしょうか。
NulbarichはCDなどに録音された音源ももちろん良いんですが、ライブもカッコイイです。
ライブパフォーマンス用にバンドアレンジされた楽曲は、オーディエンスの頭の中にある原曲のイメージは残しつつ、よりアグレッシブで観客に魅せるサウンドに仕上がっています。
興味のある方はぜひ、ライブもチェックしてほしいと思います。
そのNulbarichが、昨日11月6日に待望のニューミニアルバムをリリースしました。
先行してitunesなどで配信されていた「Lost Game」は映画「HELLO WORLD」
の主題歌、「Look up」はシチズン クロスシーのTVCMソングとしてすでに聴いていましたが、それ以外の曲も本当に素晴らしいです。
(Look upのミュージックビデオには清原翔が出演しており、都会のキラキラした若者の様子と相まって、すごくオシャレで洗練された感じです)
今までの心地よいグルーブ感はそのままに、新しいNulbarichの挑戦というか、試みみたいなものも感じ、ますます進化しています。
個人的にはintroに続いて始まる「Twilight」がすごくツボです。
フワーッとした浮遊感のイントロから始まり、4つ打ちのビートは自然と体が動きます。歌声やコーラスも心地よく、ギターソロもかっこいい。
これはライブで聴いたらヤバいだろうなぁ。と思います。
気になる方はぜひ、聴いてみてください!本当にオススメ!
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